ラミィキューブのすゝめ
さて。ゲームの話。
いろいろな生徒さんを見ていて思うことなのですが、現代っ子(こういう表現をしだしたということは、僕も大概おっさんになったということですが)というのは、娯楽としてのゲームをする時に行き詰まると、youtubeのプレイ動画の視聴で解決するようです。僕たちの頃は(こういう表現を。。以下略)、攻略本を必死に読んで解決策を探したり、ものによっては、攻略本のイラストがゲームの世界観を広げたり(補ったり?)してくれるものでした。
まあ、そんな今の世代は、解説読まなかったり、「調べて」解決する習慣がないのも頷けます。そのへんの作業の有用性を伝え教えるのは、我々の仕事ということで。
それはそうと、twitterでちょろっと出したゲーム、「ラミィキューブ」、とてもおすすめです。
七並べと麻雀と、あと何かしらを足して割って煮詰めたようなゲームです。
ゲームの流れやルールは、いまご覧になっている目の前にあるツールを使って調べていただくこととして(https://youtu.be/4yunZ7rZQnQ なんかが、淡々とわかりやすいです。おぉ!面白そう!となりたい方は、日本選手権大会なんかの展開の速さを観るといいかも)
かくひこ的、このゲームの効能
・初手の30upをつくるための、暗算
・数字と色とで構成された「場」にあるタイルを、どうアレンジして有利に動くか、という、多角的な見方の養成。
・少しだけ運の要素が入ることによる、ビギナーのチャンス感
辺りでしょうか。
実際、私もこのゲームは、大人の集まりではじめましたが、大人も子供も同じテーブルで楽しめるゲームで(子供のほうが多角的な捉え方がしやすいのか、)さらっと子供に勝たれて、「わ、今のアレンジ、この子にはみえてたんだ。。。」などとなることも多いです。
そして、何より。
イスラエルのゲームなのですが、世界選手権大会が開催されています。
日本人が何回か優勝してます。
2018年のチャンピオンも、日本人。
小学2年生の女の子が世界チャンピオン!
チャンスを掴みに行くもよし、ただ遊ぶだけでも、とても楽しく、頭をいい感じに使う(時々、上手い人とすると脳みそから煤が出るくらい頭を使います)このゲーム、ご家族の団らんにおすすめですよ。
※得てして大人が熱くなりすぎます。その点ご注意ください。
ラミィキューブ(アフィはまだできないのですが、おすすめなので)
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